世界遺産 - World Heritage

世界遺産のご紹介ブログ

チェコ「レドニツェとヴァルチツェの文化的景観」

チェコモラヴィア地方南部にある「レドニツェとヴァルチツェの文化的景観」の世界遺産をご紹介します。

【レドニツェ城】

【ヴァルチツェ城】

お城の周囲にはとても美しい庭園が広がり、まさに宮殿としてその建築物は世界遺産に相応しい情景美です。
レドニツェ城はネオゴシック様式、ヴァルチツェ城はバロック様式の建物として特徴があり、歴史的建造物でもありますね。人類の偉大な文化の息吹を感じることができるでしょう。

このような宮殿には私は非常に心が揺り動かされます。
実際にこの目で見に行きたくなりますね。
この足でこの土地の大地を踏んで、空気を吸い、太陽の眩しさを感じてみたいものです。

スイス・ベルン「ベルン旧市街」

スイスの首都ベルンにある「ベルン旧市街」の世界遺産をご紹介します。

この「ベルン旧市街」には、中世の都市の景観を残した美しい街並みが広がります。首都とだけあって、その街並みの発展も数多く見受けられますが、こういった風景も壊されず、綺麗に調和が取れたものとなっています。

特徴的な時計台や噴水などもそのまま残っていて、タイムスリップしたかのような錯覚にとらわれるかも知れませんね。
日本にも古き良き街というものが数多くあるように、ヨーロッパにも数多くこういった景観は残されているのです。
時代に触れて感性が美しく磨かれることでしょう。

イタリア・プーリア州「カステル・デル・モンテ」

イタリアのプーリア州南部にある「カステル・デル・モンテ」"デル・モンテ城"の世界遺産をご紹介します。

イタリア語で「カステル」が"城"、「モンテ」が"山"を意味します。美しい建築物として文化的な価値がある世界遺産となりました。1ユーロセント硬貨の絵柄にも使用され、有名な世界遺産の一つです。
丘にそびえ立つキャッスル、その素晴らしい風景にはどこかファンタジーの世界に惹きこまれる雰囲気も持ち合わせています。

バチカン市国

バチカン市国世界遺産についてご紹介いたします。

イタリアのローマにある世界一小さな国家であるバチカン市国は、この国家全体で世界遺産に認定されています。もちろんその街の風景は素晴らしいもので、こんな小国がどうして現代にまで残ってきたのかを雰囲気で感じられるカトリックの荘厳さと美しさ、そして力強さが解ることでしょう。

イタリアはローマを旅して訪れた際には、是非この歴史的な街も歩いてみてはいかがでしょうか。

日本・栃木県「日光東照宮」

日本の栃木県にある「日光東照宮」の世界遺産をご紹介します。

こちらは日本の世界遺産でも有名な建築物の一つですね。きっと学生では修学旅行や遠足などで出向く方も多いと思います。正式には「東照宮」とだけ呼ばれるそうです。
陰陽道に影響を受ける「日光東照宮」は本殿前に設けられた陽明門とその前の鳥居を中心に結んだ上空に北極星が来るように造られていると言います。
こちらも上空から見ると確認できるそうです。昔の人々の文化や考え方に感銘を受けます。