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ペルー「ナスカの地上絵」

ペルーにある「ナスカの地上絵」をご紹介します。
この地上絵は大変大きく描かれているために、航空機などで空から確認すると、「絵」として認識できます。主に描かれている図は、動物であったり、幾何学的な図形であったりと複数存在しています。
有名な「ハチドリ」の絵。

存在意義は様々な説があり、社会的に都市計画などに利用するためだったり、雨を降らせるための儀式であったりと予想されています。
40m〜300m位の範囲で絵は描かれ、ナスカ文化の痕跡を見事に芸術として今の時代に残していると思います。昔の人が何を目的に、あるいは何を示したくてこれを残したのか、世界の不思議は未だ多く残されていますね。